9つの重要用語集【接客】

この記事では、接客用語を一覧にまとめあげ、発声するさいの細かなポイントもお話しています。

印刷しクラッピングしやすいように、簡素的にまとめあげてあります。

この記事を書いた人自己紹介

9つの重要接客用語

  • いらっしゃいませ
  • かしこまりました
  • 少々お待ちくださいませ
  • お待たせ致しました
  • 失礼いたします
  • 申し訳ございません
  • 恐れ入ります
  • ありがとうございます
  • またどうぞお越しくださいませ

 

目次

話し方

明るい声、相手の目を見て、姿勢を保ち、笑顔で、心をこめて挨拶しましょう。

手順と注意ポイント

  1. お客さんの目を見て話す
  2. 話す相手に体を向ける
  3. 表情豊かな笑顔で応える
  4. 大きく口を開け語尾まで明瞭に話す
  5. 感情表現の工夫をする
  6. 相手に合わせて強弱をつける
  7. 自然なリズムで発する

 

 

いらっしゃいませ

「いらっしゃい☆ませ」
※☆マークはお辞儀を始めるタイミングです。

お辞儀の種類・・・敬礼

『ようこそ、おいでくださいました』という、歓迎の意味があります。
数あるお店の中から、私たちの店を選び、わざわざ足を運んでくださるのです。
『来ていただいて、本当にありがとうございます』の気持ちを込めて、お迎えします。
  • 一番基礎となる用語です。正確な発音で心から発声しましょう。
  • お辞儀は首をまっすぐにして上体だけを倒します。そして2秒たってから静かに上体を起こしてください。
  • 笑顔を心掛けてください。

 

かしこまりました

「かしこ☆まりました」

お辞儀の種類・・・敬礼

『確かにお受けしました』という、了解の意味があります。
お客さまの御注文や、御要望をおうかがいした際に笑顔でお応えしてください。
 
ぼく
『はい、かしこまりました○○○がおひとつでございますね』
  • お客さんの目を見て、ご注文頂いたことに対する感謝の気持ちをこめて

 

少々お待ちくださいませ

「少々お待ち☆くださいませ」

お辞儀の種類・・・敬礼

お待たせするようなことがあってはいけませんが、少しのお時間でもお待たせしてしまう場合は、お待ちいただいているという、お詫びと感謝の気持ちを込めます。
 
ぼく
『只今お持ちいたします、少々お待ちくださいませ』
  • お客さんにお待ちいただかなければならないとき「少々お待ちください」と失礼にならないように、きちんと言って必ず敬礼をします。
  • すぐやりますの意味も 含まれています。
  • 「かしこまりました、少々お待ちください」と合わせて使うことが多い言葉です。
    • オーダー受けの後や用事を頼まれた後 等

 

お待たせ致しました

お待たせ☆致しました」

お辞儀の種類・・・敬礼

どんなにおいしいお料理も、待たせてしまうとおいしさも半減してしまいます。
また、お客さんの貴重な時間をいただいているのですから、お客さんの立場になってお詫びをします。
 
ぼく
『お客さま、大変お待たせ致しました、○○○でございます』
  • ほんのわずかの時間でも、必ず言いましょう。
  • 料理をお出しするときは、事務的にならないように、テーブルの前でいったん立ち止まるようにしてください。

 

失礼いたします

「失☆礼いたします」

お辞儀の種類・・・敬礼

お客さまが不意に動いたりすれば、事故が発生する場合もあります。
必ず、料理提供時などに、止むを得ずお客さまの前を横切る際、一言告げてから動作に移ります。
 
ぼく
『失礼致します、こちらのお皿、お下げしてもよろしいでしょうか』
  • お客さまに注意を促す意味もあります。

 

申し訳ございません。

「申し訳☆ございません」

お辞儀の種類・・・真礼

お客さんの御要望に添えなかったり、御迷惑を掛けしてしまった際、誠心誠意をもってお詫びをする言葉です。
 
ぼく
『大変申し訳ございません、只今お持ちいたします』
  • あなた自身が、あるいは、あなた以外のお店側の人の不注意により、お客さんに迷惑をかけたときは、素直な気持ちで心からおわびしましょう。
    • 飲み物をこぼしたとき
    • 料理が遅れたとき
    • 料理に欠陥があったとき 等
  • おわびをしたら迅速に後処理をし、上司に報告することも忘れないでください。

 

恐れ入ります

「恐れ☆入ります」

お辞儀の種類・・・敬礼

お客さんにお願いする際や、お手伝いいただいた際に恐縮という気持ちを込めます。
バッシングの際、お皿を下げるのをお手伝い頂いた場合、等用います。
 
ぼく
『恐れ入りますが、こちらでお掛けになってお待ちいただけますでしょうか』
  • 皆さんが、お客さんに何か、お願いするときや、逆にお客さんが皆さんに手を貸してくださった時、言ってください。
  • 「おそれいりますが…」の一言をつけ加えることにより、誠意を感じさせることができます。
    • 何かをお願いする
    • お客さまの自主的行為に対する感謝 等

 

ありがとうございます/またどうぞお越しくださいませ

「ありが☆とうございます」
「またどうぞ☆お越しくださいませ」

お辞儀の種類・・・敬礼

御来店いただいたことに対する感謝の気持ちと、また是非御利用くださいという想いを込めて、用います。全身で、想いを伝えてください。
 
ぼく
『ありがとうございます、またどうぞ、お越しくださいませ』
  • お客さんに対しての締めくくりです。そして再度のご来店を促す大切な言葉です。
  • 心から感謝し、お送りしてください。

 

最後に

さいごに

以上が、接客重要用語の9つになります。
お辞儀のタイミングと言葉をあわせることで、より良い姿勢がお客さんに伝わります。

声の質・音量にも気を配れるようになると、さらに良いパフォーマンスになります。

  • いらっしゃいませ
  • かしこまりました
  • 少々お待ちくださいませ
  • お待たせ致しました
  • 失礼いたします
  • 申し訳ございません
  • 恐れ入ります
  • ありがとうございます
  • またどうぞお越しくださいませ
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次