飲食店にホームページはいらない?「差別化を見せなきゃ負ける」皆が知らない本当は必要な理由

飲食店にホームページはいらない?本当は必要な理由
悩む青年
ホームページねぇぇ
ホットペッパーに加入してるからいらないでしょ!?
閃く人
ぼく
ちょっと待って!
そんな事はありませんよ!
ホームページは必要です。
解決できる疑問
  • ホームページが必要な理由ってある?
  • 販促媒体(ホットペッパー・ぐるなび・食べログ・RETTY)で充分じゃないの?
  • ホームページの作り方がわからないけど、素人でもつくれるの?
  • 毎月の固定費を減らす取り組み
  • 販促媒体を使う上での最適解

飲食店を経営していくなかで、ホームページは必要ないと思っていませんか?

そんなことはありません。

あなたのお店が育っていくにつれて、指名検索が増えてくるからです。

お店の認知度をあげるための販促媒体。

でも、高額なんですよね…

悩む人
ぼく
販促媒体は必要ではあるものの、いつまでも費用を傾けていると固定費が減りませんよ。
この記事で分かる事
  • 毎月の固定費を減らす取り組み
  • 販促媒体を使用する最適解
  • ホームページがないデメリット
  • ホームページの様々な活用法
  • 安くホームページを作る!

この記事を書いた人
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目次

結論:ホームページは必要です

ホームページは必要

ホームページは自社の情報を告知するのにうってつけの広告塔。

ポータルサイトの普及により、ホットペッパーや食べログなどの掲載で充分とお考えの方も多いです。

実際、ホットペッパーなどのおかげで、ホームページの作成は緊急度の低い課題とも言えます。

悩む人
ぼく
ですが、差別化が表現しづらいので、どこも似たり寄ったりなのが現実。

ポータルサイトからお店のページへの流入経路を見ると、指名検索での流入があります。

つまり、お店を認知しているお客さんがいる証拠。

指名検索での流入比率が多い場合は、早期にホームページの導入をしましょう。

指名検索とは
お店の名前で検索HITされているという事

ホームページの運営を始め、販促媒体のプランダウン。

これだけで、販促媒体費を年間で10万は削減できます。
(※元のプランや掲載サイトの数で100万円以上もありえます。)

笑顔の人
ぼく
認知されているお店は、毎月の販促媒体費を減らす取り組みに「ホームページの導入」をすべきです。

それでは詳しく解説していきます。

ホームページをもつメリット

メリット

  1. お店のより詳細な情報(ウリ)を発信でき、信頼度をあげれる
  2. SNSからの流入を紐づけ、ポータルサイト経由させない
  3. MEO対策に有効
  4. スタッフの募集にも一役買ってくれる
  5. 自作でつくれるならば月1000円程のランニングコストでできる

お店のより詳細な情報を発信

ポータルサイトでは、やはり情報の限界が…

プランによって変動はありますが、掲載できる情報に制限があります。

悩む人
ぼく
「決定打になりえる情報」の写真も数枚しか掲載できない。

それらを、ホームページなら全て解決できます。

自由な配置、自由な写真の掲載、制限のない自社のホームページが作れます。

ポータルサイトでは、構造上どうしても似たり寄ったりの見栄えに…

ブランディングが反映しやすいホームページでは、お客様の信頼感・安心感を生み出すのに役立ちます。

・スタッフの接客面
・料理の品質
・こだわり
これらのソフト面を鮮明に、お店選びを失敗したくない見込み客に伝えることができます。

そのため、ポータルサイトではできない他店との差別化が生まれます。

ホームページがないことでの機会損失はさけるべきです。

SNSからの流入をポータルサイト経由にせず、紐づけれる

今の時代、SNSの運用は「集客の必須ツール」

SNSをみたユーザーは、次にプロフィールのリンクやgoogle検索します。

ホームページやポータルサイトでお店情報を集める行動です。

ここで、多くのお店はリンクを、ポータルサイトに紐づけされています。

悩む人
ぼく
差別化のはかりにくいサイトにアクセスを誘導するのは勿体ない

ライバル店の情報もすぐに見れるポータルサイト。

そこに、アクセスを誘導しているいることが、非常に残念です。

頑張ってSNSを運用して、興味をもってもらったのに、見込み客を逃す原因をつくっています。

リンクは、魅力の伝えられるホームページにすると、来店率はぐっとあがります。

MEO対策に有効

googleでの「地域名+業種」で検索される事を「ローカル検索」といいます。

ローカル検索された際に3店舗だけTOP表示されるための対策が「MEO対策」です。

3店舗にもれてしまうと、タブ内に隠れてしまい視認性をさげてしまいます。

地域名で検索されるユーザーは、利用する可能性はすこぶる高いです。

上位表示されるためには
・お店の情報を掲載するGoogleマイビジネスの情報量
・口コミ/レビュー評価
ホームページの情報量や関連性
・SEOの順位

となり、ホームページを持つことは非常に有用です。

さらに、検索された際に、お店のページのTOPには視認性の高い「ウェブサイト」のボタンがあり、多くのユーザーが利用する便利な機能です。

ここからは、SNSからの流入の先の話と同じになります。[割愛しますね]

スタッフの募集にも一役買ってくれる

スタッフの募集は、多くは求人誌/サイトの利用のはず。

その際、応募しようか悩んでいる方の中には、お店情報を集めます。

人は失敗したくない生き物なんです。

ホームページにて、お店のソフト面を伝えることが出来れば、自然と応募数も増えます。

はたまた、ホームページで募集を行う事もできるので、一定数の出会いは叶います。

情報を集めてから応募してくる方は、熱量も高い場合が多く採用率も高いです。
(これは僕自身の経験談なので、かるーーく見といてください。)

求人にかかる費用もだいたい1週間の掲載で3~5万円なので、年間2回おこなっていた求人が1回にでもなれば、大きな削減になります。

自作でつくれるならば月1000円程のランニングコストでできる

費用に関しても、知識があればサーバー代などを含めても月1000円程のランニングコストで掲載できます。

このブログと同じ要領なので、正直だれにでもできます。

知識不要!とは言いませんが、難しい知識が必要なわけではないのでご安心を。

もちろん、飛びぬけたおしゃれなホームページを持ちたい場合は、コーディング技術などのプログラミングの知識が必須です。

ホームページがないデメリット

デメリット

  1. かさばる販促媒体費
  2. 差別化が伝わらない

かさばる販促媒体費

まずは、費用の面です。

多くのお店が掲載をするホットペッパーを例にあげて解説します。

ネット予約機能が付く最低ランクのプランでも月額44,000円(年間で528,000円)かかります。
※2021年12月現在

・その他、数種類の掲載プランやオプションがある。
・掲載時期によるキャンペーン価格や年間契約などの利用で誤差の価格変動はある。

上位表示させるためには高いランクの有料プランの契約を余儀なくされます。

基本情報・メニュー/コース掲載だけならば無料で掲載できますが…

しかし、このポイント戦国時代では、ポイントの貯まるネット予約機能は優位に立つためには必要なツールです。

予約人数ごとにポイントをお店負担で発行となる点が、回収できなければ損とも捉えられます。

ちなみにアンチホットペッパーではないので、誤解はしないで下さいね。
RECRUITが生み出したホットペッパーは非常に有用なツールです!

アイデア:費用を削減しよう

指名検索があるならば、その流入はホームページで可能。

ホームページからの流入に対し、見込み客を獲得する条件は1つ
ポータルサイト上よりも価値のある付加価値をつける

還元をプランダウンさせた金額内で行えば、費用対効果をあげる取り組みになります。

もとより指名検索分の流入を取る戦略なので、店内告知やSNS流用で充分にカバーできます。

差別化が伝わらない

前述したとおり、ポータルサイトでは情報量に限界があります。

また、どこも似たり寄ったりのサイト設計です。

よほどの「バズるウリ」がないと新規獲得は上位表示の店舗には勝てないのが実情です。

初めは、宣伝を認知を高めるためにも必要な上位表示。

ですが、流入経路が指名検索が多い結果ならば、より差別化がはかれるホームページの運用をしましょう。

もちろんポータルサイトからの流入は変わらずあるので、プランダウンをおすすめします。

今の時代、SNSと絡めれば安い費用で集客は可能です。

浮いた費用だけでも、1か月の純利益分になるなんてこともあるでしょう。

まとめ

まとめ

いかがでしたでしょうか?

「飲食店の経営に、ホームページは不要。」

そんな声も多いですが、実際には必要です。

差別化が、集客をする上で重要なのは考えにあるはず。

ホットペッパーなどのポータルサイトは活用しつつ、ホームページの導入をぜひ検討してみてください。

いつの時代も、歩みを進めた者が勝者になります。

ホームページをもつメリット
  1. お店のより詳細な情報(ウリ)を発信でき、信頼度をあげれる
  2. SNSからの流入を紐づけ、ポータルサイト経由させない
  3. MEO対策に有効
  4. スタッフの募集にも一役買ってくれる
  5. 自作でつくれるならば月1000円程のランニングコストでできる
デメリット
  1. かさばる販促媒体費
  2. 差別化が伝わらない

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