POSレジ導入する必要ないんじゃないかな。

ですが、時間効率を考えると、導入すべきです!
効率をたかめ、圧倒的なスピードで業績を拡大させるにはPOSレジは必要なツールです。
レジシステムの導入は、費用や必要性で多くの方が悩まれています。
日々の売上内容で売れ筋商品などは、体感である程度はわかっている事でしょう。
ですが、具体的な数値を出すのに伝票を調べる手間がかかります。
メニュー変更の際におこなうABC-Z分析(売れてない商品などの判断)にも具体的な数値は必要です。
そんな、余計な手間をふやすことなく業績に直結する販売情報の集積・分析ができる「POSレジ」。
・簡単な操作で利用できる。
・販売データが蓄積される。
・レジ締作業に時間がかからない。
・データの分析が簡単にできる(グラフ化もされている)…などなど
ただ、機能を活用できるスタッフがいなければ業績UPの圧倒的なスピードはでません。
✅機能を使いこなせるスタッフを育てるためにも
✅業績UPへのアプローチを早めるためにも
販売情報をスムーズに経営に活かせるPOSレジは早くから導入するべきです。
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- POSレジとは何かをシンプルに解説
- POSレジ導入のメリット・デメリット
- おすすめのPOSレジ
2022年おすすめのPOSレジ【Square】
店舗型の飲食店ビジネスは、店内売上だけでは限界利益が決まってしまいます。
今の時代、Uber Eatsなどの宅食サービスが普及し、外食を控えるケースが増えています。
店外でも、売上をあげる事ができれば限界利益は青天井。
そのためには、ランニングコストがかからないオンライン販売(ECサイト)の運営も同時に行えるPOSレジがおすすめです。
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POSレジとは?
販売情報を集積するシステムを搭載したレジが「POSレジ」です。
面倒な日々の売れ行きが数値化され、一目でわかるグラフでも見ることができます。
様々な機能により、経営のサポートを実現してくます。
販売情報とは、売れ方の情報。
- なにが?[商品]
- いつ?[曜日・時間]
- いくらで?[価格]
- いくつ?[数量]
「業績が悪化」「伸び悩み」などの対処には、売れ方の分析が必要不可欠。
分析は、体感ではない現実の数値で把握することにより、顧客とのズレを洗い出せます。
データの洗い出しや数値化には、とうぜん多くの時間がかかります。
それでは、いつまでたっても行動が起こせません。
日々の営業で情報の集積を行うPOSレジは、時間のかかる工程を飛ばして分析できます。
だからこそ、つねに血の通った経営ができ、業績向上につながります。
POSレジの種類
ターミナル型POSレジ
[従来のレジにシステムが組み込まれたレジ]
多機能な従来のレジにのため、やや操作にはボタン位置や機能に慣れが必要。
また、購入単価も比較的に高く飲食店などの小規模店の導入には不向きです。
サポート体制は充実しており、スーパーやコンビニでは広く利用されています。
タブレット型POSレジ
[タブレット端末でアプリでシステムを使用するレジ]
導入も安価で、POSレジの主流になりつつあるのがタブレット型になります。
他のPOSレジよりもコンパクトなため、持ち運びも容易でレジの場所を選びません。
手厚いサポート体制なのも利用者数が多い要因。
パソコン型POSレジ
[パソコンにシステムをインストールして使用するレジ]
パソコン持っている場合、導入のしやすさのあるパソコン型。
ただ、別途プリンター等の周辺機器を導入しなければならず、費用はかさみます。
タブレット型に移行しつつあるので、サポート体制が受けられなくなる可能性があります。

アプリケーションも日々アップデートされ、進化していく点もGOOD!
タイプ別のPOSレジ比較
3タイプのPOSレジをわかりやすく表にまとめました。
ターミナル型 | タブレット型 | パソコン型 | |
---|---|---|---|
価格 | [star-list number=1.0]
50~100万程度 |
[star-list number=4.5]
0~10万程度 |
[star-list number=4.0]
0~20万程度 |
維持費 | [star-list number=3.5]
0~数万程度の保守費用 |
[star-list number=4.0]
0~1万程度のサブスク費用 |
[star-list number=4.0]
0~1万程度のサブスク費用 |
操作性 | [star-list number=4.0]
多機能な分、一定の慣れが必要 |
[star-list number=4.5]
多機能だが、直感的な操作性◎ |
[star-list number=3.0]
使い慣れたPCなので利用しやすい○ |
サポート体制 | [star-list number=5.0]
サポート体制は充実 |
[star-list number=5.0]
サポート体制は充実 |
[star-list number=1.0]
サポート体制がなくなる未来あり |
費用(導入費・維持費)が選ぶ際の重要ポイントですが、小売販売店ならばターミナル型POSレジ、飲食店ならばタブレット型POSレジが最適解です。

だからこそ、スマートなタブレット型は人気ですね。
できる事盛りだくさんPOSレジの機能
- 会計システム
- 売上データの集積
- データ分析
- キャッシュレス決済との連携
- オーダーシステム
- 売上一元管理
- 在庫管理
特にオーナーや管理職の方には〖データ分析機能〗が重宝します。
データ分析は膨大な量になる販売記録を洗い出し、そこから必要な分析結果を導き出すだけでも多くの時間をうしないます。
それが一瞬で閲覧でき、圧倒的なスピード感をもって売上に直結する行動できます。
さらに、当然ながら各メーカーによって、様々な機能を搭載されています。
例えば、Square(スクエア)では、オンライン販売(ECサイト)も無料で開設でき、決済もそなえたサービスを行っています。
POSレジのデメリット
機能が豊富すぎる
人によっては、多機能すぎて利用しにくいと意見もあります。
ただ、主なレジ機能はどのPOSレジもシンプルに使いやすいように設計されています。
その他の特有の機能は自然とつかえるようになると思いますよ。
ランニングコスト
サポート費用がかかる場合もあります。
また、月額数千円で利用とサブスク費用があります。
ただ、0円で利用できるPOSレジもありますし、機械ですので故障やエラーが起きることも。
そのため安心を買うと言う点で、費用がかかっても納得いくランニングコストだと言えます。
POSレジのメリット
多くの機能が利用できることもさることながら、従来のレジにはないメリットがたくさんあります。
業務の効率化・最適化
レジ業務の効率化が図れるのはもちろんの事。
会計の流れで入力した販売情報が集積され、データ閲覧もかんたんなために必要な運営案を導けます。
また、そのような作業にかかっていた時間も大幅に短縮。
その他にも、中には勤怠管理によるシフト作成や賃金計算も可能なものも。
さらには、行政に報告が必要な会計書類をつくる会計ソフトとの連携を行うPOSレジまであります。
人の手で行ってきた作業の最適化が図れるのは、最大のメリットです。
レジミスや不正の防止
ボタンの押し間違いが、レジミスの最大の要因。
事前に登録してある商品金額のため、打ち間違いはなくなります。
また、会計データが集積されるため、不正は限りなく0に近づきます。
在庫の管理や複数店舗や業務の管理も容易に
これまで、目視や手作業で行っていた在庫管理が簡単になります。
在庫情報との連携をすることで、在庫切れで機会損失を失うことなく、顧客満足度をあげる結果に。
また、売上の一元管理ができます。
複数店舗の売上情報や、ECサイト(ネットショップ)との連携により経営が一段としやすくなります。
キャッシュレス決済との連携
従来のレジでは、キャッシュレス決済は別端末での処理とレジの処理と2度の会計処理をする必要がある事がしばしば。
POSレジでは、別端末との連携が可能で一度の会計処理ですみます。
再び例にあげますが、Square(スクエア)では、一台で全ての決済を完了できる製品も販売されています。
まとめ
POSレジは、販売情報を集積するシステムを搭載したレジです。
多面的に業務の効率化に力を発揮。
業務の効率化に必要な、販売情報から分析を容易に行うことができるうえに、会計業務や勤怠管理にいたるまで経営のサポートをするハイパーレジと言えば聞こえがいいでしょうか。
また、ECサイトの運営もできるPOSレジ[Square(スクエア)]やRECRUITが販売する[AirREGI]などのタブレット型POSレジが、ユーザー数を伸ばしています。

ぼくの運営するお店では、USENが販売する[UレジFOOD]を利用しています。
(※USENに過去に取材をうけました。その時の記事はこちら→飲食店専用POSレジ:UレジFOOD)
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