飲食店の売上管理エクセル【テンプレートDL無料】売上予測つき!毎日10分削減をめざして

飲食店売上管理目標設定
 
店長さん
業務を少しでも軽減したいな
 
ぼく
管理職だとやる事いっぱいですからね。
僕も同じ悩みがあります。
その他、こんな考えお持ちですか?
  • 売上管理を簡略化したいな
  • Excelの知識がなくて、表をつくれない
  • 売上データをグラフで視覚化したいな

日々の売上管理…勤怠管理…などなど管理職はやることがいっぱいです。

突然ですが、あなたの勤務先ではどのように管理されているのでしょうか?

  • POSレジで一元管理?
  • Excelで表を作成して、毎日入力して管理?
 
ぼく

ぼくは現在ではPOSレジを使用しています

POSレジのおかげで、業務の軽減はおろか、業績を改善・向上させることに成功しました。

なので今回は、過去に使用していた売上管理Excelが、誰かの役に立てばと思いプレセントします。

POSレジとは?ってなった方はこちらの記事をごらんください。
【POSレジとは?】シンプルに3分で解説!導入におすすめのPOSレジも紹介

[sitecard subtitle=シンプル解説 url=https://rururu-understand.com/register-system/2475/ target=]

[afTag id=2731]

Excelで、お店に合った管理表を作るのは非常に大変。

専門的な知識が必要な場合もあり、自分の知識で正しいものが作れているか不安に思う人の多いはず。

この記事では、著作権フリーで売上管理エクセルをダウンロードできるようにしてます。

簡単な使い方の説明も紹介!合わせて月の売上目標の作成もできるようにしています。

ご自由にお使いください。

さらに、売上の予算設定も一緒にできたらうれしいですよね。

売上予算機能も追加しておきました。

テーマ

「毎日10分得をさせよう」

簡単に毎日の管理作業がおわらせて「10分得しよう」がテーマでプレゼントします。
僕も毎日つらかったー

\著作権フリーです。ご自由にどうぞ/
使い方については記事をごらんください。

この記事を書いた人自己紹介

目次

目標設定_飲食店エクセルで売上予測をだすために

売上目標

 
ぼく
誰でも簡単に使用できるようにしてます。
設定するのは2項目のみでOK♪
  1. 季節や年間の変移数を設定する
  2. 店舗の基礎情報を設定する

①季節や年間の係数設定をしよう

まずは、予算・売上管理のシートを開いてください。

シートを開くと中ほどにこちらの表があります。

係数設定

 
ぼく
「週」「曜日」「季節」の係数の設定をしましょう。

「売上係数変移」を設定しよう

項目の平均が[1.000]になるように数値の調整を行ってください。

←入力セルはこの色です。
  • 忘年会のシーズンなどの「繁忙期」
  • 梅雨時期などの「閑散期」
  • その他の「通常期」
季節や各土地のイベントシーズンでの売上変化は様々。
大きくわけて「繁忙期・閑散期・通常期」の3パターンに分類できます。
場所によっては、民間の給料日が重なり第3週目がひと月の中で繁忙週になっているなんて事もあります。
なので、ある程度数値を設定する事で、よりリアルな目標にできるからです。

②基礎情報の設定をしよう

 
ぼく
次に想定原価とアルバイト人件費率を設定します。

このシートは予算・売上管理シートの中ほど、先の季節係数の下です。

データ1

基礎設定をしよう
  • 推定原価率(%)
  • 推定人件費率(%)

この2つだけの入力でOK

←入力セルはこの色です。

売上目標の見方は強調セルを見ればOK

このシートは予算・売上管理シートの最上部にあります。

表説明

  1. 季節や年間の変移数を設定する
  2. 店舗の基礎情報を設定する

この2項目の設定が終わると表が完成します。

sel この赤枠黄色背景のセルが、目標値の予算になります。

日々の管理数値(売上・経費など)を入力していくだけで、予算と実績の対比(予実管理)が完成します。

シンプルな売上目標をたてたい方はこれ

この売上目標はシンプル設計です。

わずか4項目の設定だけで、以下の目標がたてれます。

  • 月商
  • 日平均
  • 客単価
  • 客数
 
ぼく
簡単な売上目標だけ立てたい方はこちらを使ってください。

※この売上目標シートは他シートと連動していませんので悪しからず。

設定項目は以下の4項目

  1. 席数
  2. 満席率(全卓満席時の平均使用率)
  3. 曜日ごとの稼働率
  4. 時間帯別設定
    • 時間帯
    • 客席回転率
    • 客単価

経費入力_飲食店売上管理表エクセル

経費管理

 
ぼく
毎日の仕入れ額や人件費を入力するだけでOK
sel説明←この黄色のセルが入力するセルです。

人件費管理の仕方

 
ぼく
まずはスタッフの基礎情報を入力しよう。

このシートは労働時間・仕入れ入力シートを開くと上部にあります。

表説明

スタッフの基本情報_月初か増員した時に入力してください

  • 名前
  • 時給(月収の場合は給料)
  • 交通費

 
ぼく
図の右側が日々の入力欄になってます

表説明

日々の人件費入力は下記の3つ

  • 出勤時間
  • 退勤時間
  • 勤怠コード(月収の社員のみ)
時間入力方法は、例えば16時11分からの勤務なら→「 16.11 」になります。

勤怠コードは以下の先頭番号の入力だけです。

  1. 出勤
  2. 公休
  3. 半休
  4. 遅刻
  5. 早退
  6. 有休

list

この図がシート内にあるのでコードを覚えなくてもOK♪

経費管理

 
ぼく
入力は日々のレシートや納品書から税込み価格を入力しましょう。
※図の紫の箇所には入力しないようにしてください。

入力手順はこんな感じ

  1. 日にちを確認
  2. 税率を確認
  3. カテゴリの対象の行のセルに入力

経費の項目は5項目

  1. 仕入れ原価
    • フード
    • ドリンク
  2. 消耗品
  3. 販売促進費
  4. 水光熱費
  5. 地代家賃
各項目ごとに支払い先の業者名を入力してカテゴリーを作成してくださいね。

ライフラインの説明

ライフラインのピンクのセルには、月の予想の額を入力。
そうすることで、後の売上管理表での着地予想利益の算出がより正確になります。

項目に入力するごとに、減算させてくださいね。

売上入力_飲食店売上管理表エクセル

exsel表

 
ぼく
一枚のシートにまとめて月間分を確認・入力できます。
sel説明オレンジ色と黄色のセルが、入力のセルです。

月初の設定

  1. 年月日
  2. 前年の売上
  3. 前年の利益
  4. 曜日のカテゴリ(平日・繁忙日などなど)

曜日のカテゴリーはドロップダウンリストで選択入力できるようにしています。

「店休」の場合は当日又は、次回営業日に曜日カテゴリーを変更するようにしてください。
月初に設定してしまうと数式が機能しません。

日々の売上入力

excel表

入力手順はこんな感じ
  1. 記入者を入力
  2. 天気を選択
  3. 勘定科目を税率ごとの入力
 
ぼく
これで売上管理の表の説明は以上になります。
わからなくなった時用に、Excel内にも「説明」シートもつくっておきました。

便利な機能

グラフ

  • 損益分岐点(BEP)の推移グラフシート
  • 日別売上推移グラフシート
    • 日別の売上グラフ
    • 日別の推定グラフ
    • 客数と客単価グラフ
  • 勤怠管理表シート
  • 日々の日報PDF管理用の印刷ページ
  • 月次営業報告シート
笑顔の人
ぼく
計算式が入ってますので、自動でグラフや一覧表が作成されます。

まとめ

まとめ

以上で、簡単売上管理表の説明はおわりです。

活用して時間のかかる作業をサクッとおわらせれれば、その他の作業に時間をせけますね。

あなたの時間がより良い時間に変換できれば幸いです。

\著作権フリーです。ご自由にどうぞ/
 
ぼく
時間活用術ついでにお話しすると「POSレジ」の導入を一度検討してみてください!

1995年から加速したIT革命の恩恵により、レジの在り方もIT化により様変わりしました。

冒頭でお話したように、僕の管轄する店舗にもPOSレジを導入し、業務内容を改善しました。

面倒だったデータ管理が、営業での会計業務してるだけで集積されるので、かなりの時間短縮につながりました。

さらには、業績の向上につながり、増益増収を3年連続で実現

結果、ぼくの評価はうなぎのぼりにUP。昇給です!

時間が生まれるだけで、こうも変わるかと実感しています。

POSレジに興味がある方はこちらの記事をごらんください。
飲食店レジの導入ならPOSレジが最強!キャッシュレス決済も使うならこれに決まり

[sitecard subtitle=決定版 url=https://rururu-understand.com/system-regi/2450/ target=]

現在では、数多くのPOSレジを提供する会社があります。

悩みどころも多いと思いますので、専門知識の豊富な【レジチョイス】に無料相談するのもいいですよ。

[afTag id=2595]

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次